JP Road mirage - Sumomo Toxin / すもも毒素

現在波乱の真っ只中です。そんな中で実際にしたこと、感じたことを書いていきます。これが誰かの助けになればうれしいです。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

やりたい仕事なんてないし、自分に向いている仕事なんてのもない

みんながよく考え違いをしているんですが、どこかに自分に向いている仕事があるなんてことはありません。やりたい仕事が見つからなくても悩まなくてもいいんです。 天職を捜して放浪してはいけません 思い込みの強い人は、「これが天職!」というものに巡り…

やさしくて厳しい世界「ねえ、ママ」池辺葵

お題「好きな作家」 初めて読んだ池辺葵さんの作品が「ねえ、ママ」です。 とてもきつい一冊でした。 ゆるくつながった6人のおかあさんの話で構成されており、やさしいお話ばかりです。 こんなこともあるよね、こんな時もあるよねと淡々とした話が続いていき…

会社外との共同研究会への参加が私を変えてくれました

会社の基幹業務の開発・運用を仕事としてやってきましたが、そんな中で一風変わったタスクを受けたことがあります。 会社の代表として、ITベンダーと他のメーカーとの共同研究会に参加して、第4世代原語の研究をするというタスクでした。 開発言語の抜本的な…

野心を持っている人は「ステイン・アライブ」と「サタデーナイトフィーバー」を見ておくべきーSA編

お題「最近見た映画」 「ステイン・アライブ」は「 サタデー・ナイト・フィーバー」の続編です。 続編でありながら、作品のティストがまったく違うので初めて見た時はとまどいました。 ステイン・アライブ 「サタデー・ナイト・フィーバー」が華やかな表面の…

コロナ対策で、何もせずに責任を民間に押し付ける政府なんていらない

お題「最近気になったニュース」 先日行われたK-1に対する政府のコメントついて、大きな違和感を感じました。 【皆に考えて欲しい】K-1強行開催は典型的な「トロッコ問題」(木曽崇) - 個人 - Yahoo!ニュース 依頼したのは自粛なのに、補償もせずに国賊扱いす…

しごとの思い出 IT業務の社内紹介イベント

しごとの思い出は山ほどあります。うれしかったこと、楽しかったこと、腹が立ったこと、自分が情けなかったこと、どれも数えきれません。 それらすべてを超えて言えるのは、途中でしごとを投げ出さなくてよかったということです。 今でも覚えている仕事に、I…

野心を持っている人は「ステイン・アライブ」と「サタデーナイトフィーバー」を見ておくべきーSNF編

お題「最近見た映画」 コロナウィルス騒ぎの一環で、おバカニュースがありました。 ニュース速報‼️ジョン トラボルタがコロナ感染の疑いで入院しましたが、担当医師によればただの サタデーナイトフィーバー(土曜熱)であり彼はステイング アライブ 生きて…

リタイヤするにあたっての生活費の考え方-理想論を貫いてみたい

お題「貯金の方法」 65歳どころか、60歳になる直前にリタイヤするにあたり、いちばん考えたのは、実際に生活を回していけるかどうかです。 65歳まで勤めていれば、年金も満額もらえるのですが、60歳前に辞めた私の場合はかなり低い年金額になってしまいます…

住んでいる世界がゆらゆら揺らぐ「夜行」森見 登美彦

お題「好きな作家」 今回は、「四畳半神話大系」、「夜は短し歩けよ乙女」、「ペンギンハイウェイ」などを書かれている 森見 登美彦さんの「夜行」です。 かなりダークな雰囲気のお話で、舞台は京都の鞍馬から始まり、尾道、奥飛騨、津軽、天竜峡、そして鞍…

破滅しないための資産運用

現在、コロナウィルスや原油価格の大幅下落などの要因により、株式市場が乱高下しています。 リーマンショックの再来になるのではないかという見方をする方も多く、資産を守るのがとても難しい時期であることは確かです。 あえてこのタイミングで、これから…

癒しマンガ「通りがかりにワンポイントアドバイスしていくタイプのヤンキー」あつじ

お題「好きな作家」 ツイッターでブレイクして単行本になったマンガが、あつじさんの「通りがかりにワンポイントアドバイスしていくタイプのヤンキー」です。 この作品をツイッターで見かけた時、おもしろそうだけどコミックで買うほどのことはないと思って…

4Kモニターを導入しました

PCのディスプレィを4Kモニターに交換しました。 現在は、居間ではNote PC+モニターで使用しています。 一人でいる時は2階の書斎でDesktop PC+モニター二つの構成です。 2階のモニターの一つが解像度が低く、黄色がかってきているので、もうさすがに交換し…

リタイヤ後に働くということ

リタイヤした後に働くという選択肢があります。 これまでさんざん働いてきた後に、さらに働くというのは望ましくないように思えるかもしれませんが、意外に働きたがる人も多いです。 働くって何でしょう 働くことが苦痛でしかないと思っている人もいるようで…

クリエイター必読! 「映像研には手を出すな!」大童澄瞳

お題「好きな作家」 今回はNHKでもアニメ化されて、子どもたちにも大人気の大童澄瞳さんの「映像研には手を出すな!」です。 アニメについて アニメは湯浅政明監督が監修しており、原作を完全に活かしきった上で、さらに面白さが上乗せされています。EPISODE…

リタイヤ後の生活をどうしていくか

会社をリタイヤした後の生活は、それまでと全く違った考え方で取り組まないといけません。 生活には以下のような要素があります: 家事…生活の基盤を維持するための活動 地域交流…地域で暮らすための基盤 働く…金銭を得るため、充実感を得るため 遊ぶ…生活を…

人はもっと高みを目指せるー「リアル」井上雄彦

お題「好きな作家」 日本のマンガの中で、今私が一番続きを読みたいのが井上雄彦さんの「リアル 」です。 「スラムダンク」は面白かったし、宮本武蔵が好きなので「バガボンド」も楽しみにしています。 バガボンドは身体をどこまでコントロールしていけるか…

英語でもなんでも、使えるようになるためにはエサと燃料がいります

「わたしと英語」 会社にいる時、私は英語が得意な人たちの中に分類されていました。 外資系なので、英語を使う機会はけっこうありました。週に何回かある海外とのネット会議に出席させられていましたし、海外出張にも何回か行かされました。 後で聞いたら、…

働き方の変化はおじさんよりもむしろ若い人に厳しい

今、日本の経営と雇用形態に大きな変化が起きています。 いわく終身雇用の崩壊、いわく同一賃金同一労働、いわく40代の正社員の大量リストラ。 これで無能なおじさんたちが首になって、俺たちの天下が来ると考えている若い人もいますが、彼らはえらい考え違…

ひとりの時間がないと死んでしまう病※ただし例外あり

お題「ひとりの時間の過ごし方」 ひとりの時間って、ないと枯れてしまう気がします。 ブラック企業に勤めているあなた、自分で自由に使える時間がとれないようなら、すぐにやめることを考えましょう。 自分の時間はとても大事 自分の時間がないと、だんだん…

心を許せる友人のようなドールとの写真 「ロードムービー」太楼さんの写真集

お題「好きな作家」 太楼さんの「ロードムービー」という写真集を買いました。 太楼写真集 ロードムービー 作者:太楼 発売日: 2020/02/22 メディア: 単行本 最初は「人形と一緒に写真を撮ってる? いたい感じの人かな」と思っていたのですが、インスタグラム…

転職・退職したいのはわかるけど、よくよく考えてからにしよう

『「転職」、「退職」。サラリーマンでこれらの2文字を思ったことのないものは幸いである。彼はよい同僚に恵まれているか、野心が足りないのである。』 サラリーマンをやっていると、転職や退職が頭にちらつくことがあると思います。収入の安定を考えるとや…

コロナウィルスに対する有効な対策がブラジルからもたらされました

お題「最近気になったニュース」 ブラジルで、コロナウィルスに対する 有効な対策が発表されました。 ブラジルでもコロナウイルスの話題はそこそこホットである。以下の画像日本語訳「コロナウイルスに対してはニンニクを二つ噛むと良い。特に(あなたには)何…

人にものを贈るのは、それがなんであれ嬉しいもの

今週のお題「ホワイトデー」 明日はホワイトデーです。今年も奥さんにチョコレートはもらったのですが、ホワイトデーのお返しはすでにお渡し済みです。 桜のモンブランロールが今年のお返しです。 ここのロールケーキはおいしいのですが、春限定のこの桜の香…

30年以上勤めた会社からの卒業 ライフサイクル見直しの大決断

今週のお題「卒業」 最近のサラリーマンの方々は、65歳まで働くつもり満々の方が多いようです。 私は定年を待たずに会社を去ることを決めました。 30年以上所属していた会社を去るにあたって大きな感慨があるかと思っていましたが、喪失感や見当識の喪失もな…

どんどん切ないノスタルジーに包まれていくマンガ;ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとし

お題「好きな作家」 少し古いのですが、芦奈野ひとしさんの「ヨコハマ買い出し紀行」という作品があります。 ジャンルとしては近未来SFに入るのでしょうが、普通の生活のようなものを淡々とおくる、なんともやりきれないノスタルジーを感じさせるお話です。 …

しあわせに生きるには、全部自分の責任で決めること

お題「どうしても言いたい!」 しあわせになれるのに、自分から不幸な境遇に自らを落とし込んでいく人がいます。 考え方をほんの少し変えるだけで、しあわせな自分に気づくことができます。 しあわせな人と不幸になる人の違いはいろいろありますが、とても簡…

出会いと別れといえば、ワンピースには泣ける別れが多かった

今週のお題「卒業」 もはや国民的マンガといっても過言ではない、尾田栄一郎さんの「ワンピース」。 出会いと別れ、卒業といえばいくつもの名シーンが思い出されます。 いまだに心に残っている別れがいくつもあります。 その中ですぐに思い出されるのがこの…

ライフサイクルが大変動期を迎えています

きょうはずっと曇りで、暖房していない廊下に出ると冷え冷えとしていました。春はもう少し遠そうです。 最近10年くらいで、ライフサイクルについての考え方が変わってきました。 30年くらい前は55歳から60歳で定年退職して、そこから先は隠居生活で悠々自適…

学生時代の出会いと別れは一生忘れられない マンガ;徒然チルドレン 若林稔弥

今週のお題「卒業」 今年の卒業による涙のお別れ戦線は、コロナの乱入により大荒れ模様です。 まだ時間があると思っていたのに、いきなり3月頭で強制的にお別れさせられることによる阿鼻叫喚が聞こえてくるようです。携帯電話でつながっていても、会えないで…

終身雇用と45歳リストラが日本企業を壊滅させる

お題「最近気になったニュース」 日本の雇用情勢が大きく変わろうとしています。 日本的経営のおわり 2019年5月に、経団連会長とトヨタ自動車の社長から、「日本では終身雇用制度が維持できない段階に来ている」という発言がされました。 これを聞いた時に、…