ひとりの時間って、ないと枯れてしまう気がします。
ブラック企業に勤めているあなた、自分で自由に使える時間がとれないようなら、すぐにやめることを考えましょう。
自分の時間はとても大事
自分の時間がないと、だんだん消耗して、自分がなくなっていきます。
そうなってからでは手遅れです。
一度なくした自分を見つけるのはけっこう大変ですので、早めに手を打ちましょう。
野望をかなえるために
野望があるなら、それを実現するための方法を考えましょう。
自分の時間のすべてを野望実現のための勉強に使っても、目的があるからぐったりとつかれることはありません。たぶんないはずです。よしんば疲れても、心地よい疲れのはずです。
勉強だけでなく、野望を実現するための準備も一緒に進めるといっそう望ましいです。
やりたいことが見つかっていない人は
やりたいことを見つけるためにいろいろインプットしてみましょう。山のように取り込んでいるうちに、好きなことが見えてきます。そうしたらそれを野望にしましょう。
テレビを見続けるのはやめたほうがいいです。一方的なインプットだけを続けると頭の柔軟性がなくなります。
読書はおすすめですが、ビジネス書などのノウハウ本は、やりたいこと探しには役に立ちません。
「新潮文庫の百冊」みたいなものに挙がっている本を読むのがお勧めです。とりあえず何でもいいので、あらすじや紹介を見て、ビビッときたものを読んでみましょう。薄い本だからという理由で選んでもOKです。
おすすめの本というのは、何かしら頭の中をかき回してくれる部分があるので、そのあたりを楽しんでください。
文章を読んでいるうちに、風景が見えてきて、音が聞こえてきて、匂いが感じられてきたら大成功です。どっぷりとその情景の中にひたり込みましょう。
文章からイメージする力を伸ばすと、文学だけでなくビジネス文書の読解力も上がるので、いろいろと捗ります。
脳みそを使わない時間も大事
一人でいる時には、ぼーっとしている時間も大事です。有用なことは一切考えず、どうでもよいことを考えたり、何も頭に浮かばせないでぼーっとしましょう。
これが精神の余裕につながります。
運動、筋トレもいいです。脳が空っぽになって、新しいものを取り込む余裕ができます。健康にもなるし。
上級編
ひとりでなくても、心を満たして復活させる方法もあります。
ひとりでなくても潤うような時間を持つことができる環境が得られれば、たぶん一人でいる時よりも効率よく、野望をかなえることができるかもしれません。
そんな大事な人ができても、時にひとりの時間を持つようにすると、それはそれで宝石のような時間になります。
時間が無為に流れていくように感じる一人の時間、大事にしましょう。