ツイッターでブレイクして単行本になったマンガが、あつじさんの「通りがかりにワンポイントアドバイスしていくタイプのヤンキー」です。
この作品をツイッターで見かけた時、おもしろそうだけどコミックで買うほどのことはないと思っていました。
その後、ツイッターでウォッチしていたのですが、キャラクターがぶれず、安心してみていることができます。それでも、まだ私の購入スイッチを入れるほどのことはないと上から目線で見ていました。
まさかのまとめ買いに踏み切らせたのは、第31話の三日三晩続いた心の宴です。梅ちゃん先生、かわいすぎです。私が買ったのは、ひとえに梅ちゃん先生がかわいいからという理由のみによるものです。
はー、癒される…
この作品で特筆すべきは、出てくるキャラクターに嫌な人間が一人もいないことです。いろいろすり減ってしまいがちな人が見ると、少し楽になれるかもしれません。