JP Road mirage - Sumomo Toxin / すもも毒素 ネタバレ要素多数につき、お気をつけください

食費より書籍代の高い、重度の活字中毒者です。本やマンガを読んで感じたことをネタバレありで綴っていきます。誰かが本を手に取るきっかけになればうれしいです。

100万円がどれだけ自分を縛るかどうかは、100万円を理解できているかどうかによる

今週のお題「100万円あったら」

梅雨なのに、雨が降らずに暑い日が続きます。

 

100万円が手元にあったら、どうしましょうか。

 

現在は、自分のお金について、かなりコントロールできている状態なので、この100万円はもう行き先が決まっていると思います。 

だからこれを想定していない何かに使うことはありません。

使ってしまったら、たぶん後で困ることになります。

これが1千万円でも、同じ結論になるでしょう。

 

はなはだ面白くないのですが、お金に関してはそれくらい管理基準を決めてしまっています。

このため、お金に関して、頭を悩ませる必要がありません。

これはかなり自由な感じです。

 

頭を使うのは、もっと別の、自分がやりたいことに向けています。

こちらは先が全く見えない世界ですが、むしろそれが楽しく、毎日が楽しみです。 

 

もし万が一、この100万円が想定外の収入であったらどうでしょうか。

これの使い道は決まっていないし、何でも好きなことに使ってもいいとしたら。

ウムム… やはりこれをどうしたいという欲求が出てきません。

100万円でできることは限られているし、その限られた実現できることの中に、私がやりたいことはありません。

 

人をがんじがらめにしている欲望や欲求を明確にして、その一つ一つの必要性や重要性を検証してきて、自分が時間を使うべき対象を選び出した結果、お金は必要な分だけあれば、時間をかける必要はないという結論です。

 

お金を必要以上にかき集めて、自分が生きている間に使いきれないほど集めても、まだ足りないと考えている人も多いように感じます。

ほんとうにお金がほしいのならいいのですが、趣味で集めているのでない限り、コインもお札もただのモノだし、数字上だけのものならなおのこと、実感して集めているわけではないように思われます。

 

欲しいものそのもの、現物の代わりに創られたお金に惑わされることなく、本当に欲しいものを得るために全力を注ぎましょう。