死ぬほど暑い日の中で。ポツンと現れたとても過ごしやすい日。また明日から暑くなるようですが、身体がたまりません。
ここのところ狂ったように家の中の整理を進めているのですが、ミニマリズムは加速しますね。
これまで「絶対捨てられない」と思っていたものが、ホイホイと捨てられる気持ちになっていきます。
子どもの学校時代のものや、自分の学生時代の思い出のもの、新婚時代に眺めていた家具や家電のカタログや、年賀状も大幅処分しました。
子どもの学校時代のものの量は膨大で、まだまだ10分の1も捨てられていないので、先は長そうですが。
趣味の雑誌類や古いオーディオ用品、パソコン用品など、これまで手が付けられなかったものにも4Sの手が伸びています。
ミニマリズムの到達点にある、「今やりたいことがすぐにできるようにする」ということが実感として理解できた気がします。
HDDレコーダーの中も整理中です。
この先できることを考えると、とてもそんなに多くのものを積めません。
見て参考にしたい、創作の触媒にしたいと思って録画している番組も、バツバツと削除し始めました。
「世界遺産」
「日曜美術館」
「72時間」
などなど。
90%以上は消しまくりました。この先は中身を見て消すつもりです。
たくさんある将来の夢を削りまくって一つに絞っていくのは、確かに効率がよいのかもしれませんが、残酷な痛みを伴います。
それでもこうした方がよいという思いも感じられるので、このまま進めてみましょう。
片づけというのは不思議なもので、片づけを進め、モノが減っていくほどに散らかっているように見えてきてしまいます。
家の中がきれいに片付いているように見える日が来るのかどうか、少し不安な気もします。