JP Road mirage - Sumomo Toxin / すもも毒素

現在波乱の真っ只中です。そんな中で実際にしたこと、感じたことを書いていきます。これが誰かの助けになればうれしいです。

学んで時にこれを活用するのは人生を3倍くらい楽しくしてくれます

今週のお題「試験の思い出」

 

試験が嫌だった記憶はあまりありません。

結果は自分の現在の実力から大きく離れる結果にはなりません。

その時点の自分の実力が計れるので、試験は学習の節目として考えていました。

 

勉強は嫌いではありません。

新しいことを始めようとしているとき、勉強をすることで知識を得ると、それをそのまま新しいことに活かしていけます。

 

勉強を嫌う人も多いですが、学ぶことが難しそう、大変そうに感じられているのだと思います。

この思い込みのために勉強を嫌っている人も多いと思いますが、実際の勉強はそんなに難しいものではありません。

勉強のやり方

私の勉強のやり方は、学びたいことに対し、最初に基本的な説明のある本を一冊読みます。この時に本の内容をすべて理解する必要はありません。

 

次に、読み物としておもしろい要素のある、学びたいことに関連のある本を何冊か読んでみます。

読んでいるうちに、最初に読んだ本の内容が今読んでいる本と関連付けされてきます。

何冊か読んでいるうちに、専門用語や基本的な考え方が頭の中に蓄積されてきます。

 

知識が溜まってきたら、もう一度、最初に読んだ基本的な説明のある本を読んでみます。

そうすると、本の内容が半分以上は理解できるようになっているでしょう。

知識としてはこれで十分なので、あとは実際に学んでやりたかったことを実際にやってみます。

この程度学んでから実際にやっていくと、出てくる疑問が本のどの項目に関連するかが見えるようになってきます。

そうしたらその部分を読み返してみると、それが身についてきます。

勉強を嫌わないための考え方

試験のためのお勉強は、100点なりを目指さなければなりませんが、学びたいことについては、自分がやりたいことを目指すことができればよいのです。

好きなことをやるためにやる勉強は嫌なことではなく、もっと楽しむためのバックボーンの強化なので、つらいことなどありません。

できない、理解できないことを乗り越えるためにすることであり、それもすぐにできるようになります。

ですので、学ぶことは楽しいことばかりです。

 

会社に勤めているときに必要でやった勉強も、同じように楽しんでやっていたので、つらいと思ったことはありません。

学んだ分だけ、会社でやっていることの理解が深まるので、得したという気持ちしかありませんでした。

特に、ファシリテーション技術、プレゼンテーション技術やディベートの技術、プロジェクトマネージメントの技術の講習会などについては、受けてかなりショックを受けました。

外資系の会社で、海外から駐在してくる人のプレゼンテーションなどで学ぶところが多かったのですが、それらの基本はマニュアル化できるレベルのノウハウだということがわかったためです。

それを知ったため、ビジネス技術についての講習はできる限り受けさせてもらいました。

その結果、これはズルなんじゃないかと思うくらいに、私のプレゼンテーションやコミュニケーションの技術は大幅に上がりました。

積極的に講習を受けるところも、プラス評価につながるという副次効果もありました。

いくつになっても学べば世界は広がります

学ぶことにはメリットしかありません。

試験で現在位置を確かめて、さらに深く理解を深めていくことで、人生はかならずいい方向に向かいます。

さらに言えば、学ぶことで身につけた技術、ノウハウは、現在勤めている会社や場所だけでなく、自分が行くどこにでも持っていくことができます。

私は会社を離れる直前までいろいろ学ぶことを止めませんでした。

退職した後に、それらもいまだに役に立っています。

これからの学び方

これまでは前に書いた通り、本を使ってやってきたのですが、ここ数年でそのやり方が大きく変わりました。

やりたいことがあった場合に、今はYouTubeで関連する動画を探して見るようになりました。

本だけでは伝わらないものが、動画で見るととてもよくわかります。

最近勉強したのは木の剪定や電子工作です。

若いころから少しだけかじってはいたのですが、本格的に庭の木を選定するようになり、工作でハンダ付けやをやるようになって、学び直し的な意味で見まくりました。

とても役に立ちます。

剪定については、実家の木の剪定でも感心されるくらいにできるようになりました。

 

ここで少しご紹介すると、木の剪定では「みどりと共に サントーシャじゅん」、工作では「熊五郎お兄さんのDIY」が一番役に立っています。

 

「みどりと共に サントーシャじゅん」

いろいろな動画を見たのですが、どういうふうに切るのか、なぜそうするのかをわかりやすく説明してくれる点では、この動画に勝るものが見つかりませんでした。

実際の木に向かったときに、この動画で言われていることがいちいち当てはまって、作業しやすかったのです。

 


www.youtube.com

 

熊五郎お兄さんのDIY

時々あぶないのですが、この人の作業を見ていると、頭の中で作業イメージが作られてきて、どんな場合にどんな対応をすればよいかが伝わってきます。

そして作業が終わった後のスイーツタイムがとても好きです。時々スイーツタイムがないことがあり、そんなときはほんとうにがっかりしてしまいます。

 


www.youtube.com

 

YouTubeには受験勉強のための動画や、ビジネススキルについての動画も数多く出ているので、探して見ると世界が広く、深くなっていくかもしれません。

学ぶのにあらたまって行う必要はなく、楽をしてできれば、それに越したことはありません。

使えるものは何でも使って、自分の世界を広げていきましょう。