けっこう心待ちにしていた城平京さん、片瀬茶柴さんの「虚構推理」14巻が2020年中に出ました。
前巻の雪女の話が終わって少し寂しい思いをしていました。
サブキャラでもいいから、またどこかでお二人にお会いしたいです。
14巻はいよいよ宿敵の六花さんとの最終決戦のプレリュードです。
六花さんと岩永琴子の過去のタッグプレイから始まります。
「託宣をあげましょう 裏は出ない 必ず表が出る」
六花さんはさすがのボスキャラっぷりを見せてくれます。
本来のお仕事である妖怪の問題解決では、岩永琴子の非凡ぶりが発揮されます。
「あパ」
泣くほど笑いました。くっそ~、こんなので…
そして六花さんとの決戦に向かい、キリンの亡霊と戦うことになります。
サブタイトルが「岩永琴子の逆襲と敗北」です。
これは次巻が待たれてなりません。
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巻末に次巻の予告があり、2021年の5月17日に発売されるとのことです。
ミニカラー画集付きの特装版が出るそうなのですが、この広告がすごかった。
売る気があるのか、講談社。
意外にこれが気に入っているのか、講談社。
とりあえず私は早々に予約させていただくことにします。
特装版はある日突然売り切れと出て、涙を呑むことも多いので、気になる方は早めの予約をお勧めします。
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