しばらく前から、電池入れに使っているクマのプーさんの箱の表側が剥がれかかっているのが気になっており、直してしまうことにしました。
木製の箱にプーさんが印刷された木の皮が貼り付けられて作られていますが、その皮がめくれてきてしまっています。
中にはまだ使える電池と、電池チェッカーが入っています。
新品の電池は別に保管してあるのですが、他で使用したけれどまだ使える電池を滅多に使わないリモコンや機器を動かすときに使用するために、この箱に入れています。
使うたびにこの剥がれが手に触れるのが気になって、とっとと直すことにしました。
使用するのは木工用ボンドだけです。
剥がれているところにボンドを薄く塗り、ぴっちりと固定して一日置けば、多分直せるでしょう。
長辺と短辺が剥がれているので、2回作業で2日かかる予定です。
ボンドを塗って少し乾かし、当て板をして、オートバイ用のゴムバンドでかなりきつく固定します。
反対側は当て板でちょうどいいのがなかったので、手近かにあったヤスリで固定しました。
一日置いて、もう一方の側も同じように固定して修理完了しました。
はみ出たボンドはカッターで削って完成です。
これで使う時感じる気持ち悪さがなくなります。
放置している時間を除くと、トータル30分もかけていないのですが、何かすごくいいことをした気分になっています。
なにをやってもうまくいかないと感じたりしていたら、家の中で気になるものを、ちょっとだけ手間をかけていい感じにするのはおすすめです。
けっこういい気分になれます。