きょうは昼間も30℃までいかず、ちょうどよく曇っていたので、午前中お仕事だった奥様を迎えに行った時に相談して、粗大ごみの持ち込みをすることにしました。
コロナ禍でしばらくは持ち込みできなかったのですが、受付が再開されていたので、溜めていたものを持ち込みました。
持ち込んだもの
昨年から不要物として処分を決めていたものを、すべて持ち込みました。
持ち込んだものは以下のとおりです。
- 籐ハンガーラック …衣服を減らしたので空いたもの
- 金属ハンガーラック …子ども用に使っていて、不要になって解体していたもの
- 除湿機2台 …壊れてしまったもの。1台は35年使用、もう一台は9年使いました
- 扇風機1台 …モーターが弱くなってしまったもの。35年使いました
- ステンレスのゴミ箱1個 …台所用に大きなゴミ箱を入れて不要になったもの
- キャットタワー(解体済み) ...猫がいなくなってから解体していたもの
- シーリングライト(居間) ...27年がんばってくれました
- 自転車タイヤ2個
- ロングブーツ(白)1足、靴3足、サンダル1足 …このあたりはついでですね
シーリングライトはこの時に外したものです。
除湿機は、分解して直せないか確認してみましたが、内部のフィルタがボロボロになっていたので修理をあきらめました。
奥さんが「何か黒いつぶつぶが飛び出してきた!」というのを聞いて、出てきたものを見たら、少し硬いぼそぼそした物体でした。フィルタを見ると、飛び出してきたものと一致します。もう新しい除湿機は購入しているし、2台体制の夢はあきらめて処分することにしたものです。
35年物の除湿機はまだちゃんと動いてくれるのですが、音がかなり大きくなって、目を離している時に発火したりするのではないかということで引退してもらうことにしました。
今回処分したものの中で、いちばん気持ちが楽になったのはキャットタワーです。
また猫を飼うことになったらと残していたのですが、解体した状態でもかなり場所を取っていたので今回処分することにしました。
寂しかったのですが、少し解放されたような気分です。
持ち込みの手続きと引き渡し
うちの自治体では、役場で申請して処理場に持ち込む段取りになっています。
これまでにも何回か利用しているので、サクサク片づきました。
役場での手続き
引き取ってもらうものを車に積んで、役場の環境課に行って申請します。
家でメモしていくと、ここでもたつくことなく進められます。
交付された承認書を持って、車で10分くらいの処理場に向かいます。
処理場への持ち込み
処理場ではまず受付に行き、車の重さを測ってもらいます。
持ってきたものを見てもらい、50㎏を超えそうなら引き取りが終わってからもう一度ここに戻ってきて重さをはかり、廃棄物の重量によって負担分のお金を支払います。
捨てるものによって引き取り場所が違うので、どこで何を引き取ってもらうかを教えてもらい、それぞれの場所で廃棄します。
今回は木材系と家電などの金属・プラスチック系の2ヶ所を回りました。
木材系の場所で籐のハンガーラックとキャットタワーを引き取ってもらい、金属・プラスチック系の場所で残りのものを引き取ってもらいました。
廃棄が終わって受付に戻り、再度車の重さを測ってもらい、差の70kg分で350円を支払って廃棄処理完了です。
ぜんぶで1時間くらいで終わりました。
Next step
大物をたくさん処分できたので、空間がかなり空きました。
これでまた次のものを選別することができます。
ミニマリズムを進めていくと、心が軽くなってきます。
不要なものはやはりどこかで心の重しになっているんですね。