あまりに暑いので、YouTubeで庭に池を作る動画ばかり見て癒されています。
でも、実際にしなければならない作業を見ると、とても無理そうです。水の浄化設備やポンプの設置とか、自然の生態系を人工的に作るのはとても大変なのですね。
アマガエルに庭に住み着いてもらいたいのですが。
美術系の人たちとバイトしていた時「私、変わってるの」という子は普通で、「普通なのに...」と言う子はガチだったという話 - Togetter
わかりみが深い…
2020/07/25 12:48
これは本当にそうですね。
「わたし、普通なのに…」
人は自分が快適と思えるように行動します。
ほんとうに人と違っている子は、何度もそのことで嫌な思いをしたり、自分の行動が理解されない理不尽さを何度も感じてきているので、一所懸命「普通」の擬態を作り上げています。
でも変わっているところはそんなもので隠せはしないので、いろいろなところで不思議ちゃん認定をされてしまいます。
「わたし、普通なのに…」という魂の叫びはそんな時に零れ落ちます。
「私、変わってるの」
一方、普通で真面目な人は、そんな自分をつまらなく思い、変わっている人を羨ましく見ています。
変わっている人の行動を見て、普通でない自分を演じようとしますが、如何せん本当に異なるロジックで動いているわけではないので、行動があまりにも嘘っぽく見えていることに気付けません。
「私、変わってるの」というのは、一所懸命違っている自分を演じているのに周りがそのように扱ってくれないので零れ落ちる魂の叫びです。
どうすれば受け入れられるか
ありのままの自分を貫くのは、かなり難しいことです。
不如意な扱いを受けるのは大きなストレスです。
だからといって、持って生まれたものを変えるのは大変で、それ自体がストレスになります。
ムリして背伸びをしながら思う「こんなのはわたしじゃない」は痛々しくて切ないです。
自分の口からその言葉が出た時には、自分がそうであると仮定してみましょう。
自分がそうであると仮定して、自分の行動や持ち物、交友関係をじっくりと考えてみましょう。
そうすると、今現在のほんとうの自分と、これからなりたい自分が見えてきます。
そこまで行けば、方策も見えてきます。
自分を見つめ直すのが面倒くさい場合の試案1
いくら考えても、今の自分が人に見られているとおりではないとしか思えない人は、周りを変える方法が一つあります。
人と話をする時に、自分のことを一切話題に載せないことです。
とにかく自分のことは一切喋らない。
自分に話題にふられたら、さりげなく話題をそらす。
出身地、趣味、好きなモノのことなど、すべて話さないようにしましょう。
感情を表に出さず、いつも静かに笑っていましょう。
そうするとあら不思議、相手はいつの間にかあなたのイメージを勝手に作り上げ、交友関係にあるすべての人がそれぞれ別のイメージを持つので、あなたの正体は不詳になり、不明になります。
本来の自分とは違うかもしれないイメージをまとうことで、あなたはそう思われやすい自分から離れて存在できるようになります。
この方法には一つだけ問題があります。
人とある程度以上親しくなってしまうと本当の自分を見られてしまう可能性が高くなるので、ずっと人と距離をおかなくてはならないということです。
ほんとうに大好きな人に、本当の自分を知られた途端に愛想をつかされてしまうのは、あまり経験したいことではありませんからね。