7月終わりだというのに、きょうはかなり涼しかったので、不要物の廃棄を進めました。
しばらくぶりに雨の気配がないので、分解した椅子型収納を破壊して、燃えるゴミにして出しました。
破壊するのが嫌だったので、分解した状態で持ち込みをしようと思っていたのですが、コロナのため、持ち込みがしばらくできないとのことでした。ずっと家に置いておくのも邪魔になって、これからさらに不用品を出していくのにもやりにくいので、力技で破壊します。
上に乗る部分はしっかりした板なのですが、それ以外の部分は安いカラーボックスと同じく、木で作られた枠に薄い板が貼ってあるだけなので、簡単に破壊できます。
庭仕事用に買った斧があるのですが、使おうと思っているうちに暑くなり、梅雨になってしまったので、今回が初仕事です。
解体してみたら、側板などは板ですらなく紙でした。それでも手で引きちぎるのは難しかったので、強度はあるのでしょう。
木の部分を叩き折り、紙の部分をサクッと切り落として小さくしていきます。
上の板はしっかりしていて、簡単に壊せそうになかったので、それだけ保管しておいて、ゴミの持ち込みができるようになったら持っていくか、何かほかの用途に使おうと思います。
解体した分はゴミ袋にまとめて、玄関周りの笹の葉などを掃除してまとめました。
玄関がこれで少し空きました。
来週は不燃ゴミでいろいろなものを出すので、それが玄関にあふれてきています。
納戸に入っていた古い車のスピーカー3台分と、濡れた靴を乾かすドライヤー、4点式のシートベルトに子どものおもちゃなど、これまで捨てられなかったものも出しています。
これまで納戸に入れられなかった電動工具などを収められれば、かなりすっきりしてくれるでしょう。
そういえば、ついに決心して傘も10本以上捨てることにしました。とても気に入っていたものもあったので心は痛むのですが、もう使えないので仕方ありません。
思い切ってこれまで捨てられなかったものを捨てると、弾みがついて次々に大事だったモノでも、今使えないものなら捨てられるようになります。
まず始めるのが大事という言葉を実感しています。
大きさと柄の形が使いやすそうだったので、少し高めだったのですがこれにしました。
思惑通り、重さのバランスもよく、手にしっくりきて使いやすいです。
「道具は手に合うようにあるべし」とか宮本武蔵も言っていますが、安くても手に合わない道具を買うと、それを使うこと自体が嫌になって、そういう趣味や作業から離れてしまうこともあります。
それが嫌なので、こういうところにはコストをかけるようにしています。