今週のお題「2020年上半期」
きょうも気温は低めですが、湿度が高くて若干過ごしにくい一日でした。
2020年がもう半分終わってしまって、いささか慌てております。
「こんなはずじゃなかった」の一番目は、 やはりコロナウィルスの発生です。
政府の動き方にいろいろ不満も感じたりしましたが、日本以外の国の対応を見ると、それほど悪くなかったのかもしれません。
ある程度感染させて抗体を作る方針だった国も、あまりにも多くの患者が出て、死亡者も増えてしまい、方針転換をしています。アメリカは何をしようとしているのか、方針が見えません。
ここに来ての「GoTo」強行と増税示唆を見ていると、うまくいったのはやはり偶然なのかなという気もしてきますが…
コロナ禍では、気軽に外出できなくなったというのがいちばん大変でした。
おかげでやるはずだったことを進めることができず、家にこもって4Sなどを進めることになりました。
でも整理整頓は、やりたいことを前に進めるものではなく、あくまで環境整備のために行うものなので、不完全燃焼感は否めません。
ここまでのパンデミックは歴史上でも久しぶりで、現在の医療をもってしても新ウィルスによる感染爆発は防げないということがわかって、興味深く感じています。
未だにウィルスの素性も明らかに出来ていないし、さらにスペインやイタリアでは昨年からすでにコロナウィルスがあった痕跡が見つかったとか、抗体が数ヶ月でなくなっているようだという研究とか、次から次へと新しい問題点が見つかっています。
抗体が減衰するということは、ワクチンの効果が続かないということなので、ワクチンができても現在の状況は変わらないかもしれません。
東京オリンピックどころではなくなってしまいましたが、これからの需要の冷え込みと、それによる企業倒産がとても怖いです。