きょうも比較的涼しい一日でした。しばらくは雨模様であまり暑くならないのでしょうか。
今は在宅でデジタル仕事をしているのですが、ずっとパソコンに向かっていると、モチベーションがどこかに行ってしまいます。
そんな時によい気分転換になるのが古い領収書の整理です。
毎日の残高の動きを記入できる用紙と、実際のレシートや伝票を一ヶ月ごとにクリアファイルに入れて管理しています。
これを家計簿システムに入れて、集計したデータでいろいろ分析して、家計の傾向と今後の方針を決めていきます。
…完璧なシステムのはずなのですが、忙しいと思って少し油断していると、未入力のデータがどんどん増えていきます。
30年くらいこのシステムで運用してきているのですが、体感で20%くらいしか入力できていない気がします。
そこで、2010年以降のデータだけちゃんと入れることにしました。10年以上前の情報を見ても、あまり今の参考にならないし、何より時間がかかりすぎるので、きっぱりと業務見直しをしました。
それでも白物家電やパソコンなどの長期で管理したいデータや、教育などの特別支出は把握しておきたいので、中身をチェックし、個人情報のある領収書などはシュレッダーして処分します。
デジタルに疲れた脳に、この単純作業はなかなか魅力的で、古い情報をどんどん捨てていけるのは精神衛生上もとてもいい感じです。
6か月分の情報で、上の45Lのゴミ袋がいっぱいになるくらいです。
かなりかさばります。今までこういう情報をずっと家の中にため込んでいたんですね。
まだまだ家計データは山ほどありますが、ほかの書類も今は必要なくなったものがたくさんあるので、そちらも処分していきます。
超整理法という本を読んで、封筒で縦置きファイリングをしましたが、いまいち私のやり方に合わず、うまく活用できていません。
このあたりを少しずつ見直ししていきます。
目標は、まずは80%の削減です。
現在はさまざまなファイリングで管理しています。
- はさみ込みファイリング ...一番多いし、使いやすいが、場所をかなりとる
- 穴開けファイリング …目的が明確なものはこの方が見つけやすいが、穴開け、見出し漬けなどが面倒
- 縦置き封筒ファイリング …よく使うファイルが右側に集まるはずだが、すべての情報をこの形式にしないといまいち有効にならない
- クリアファイル …管理できない。一時置きのつもりで入れるが、そのまま忘れてしまうことが多い
- 重ねておいておく …これをすると、必要な書類がほぼ出てこなくなる。今はだいぶ解消された
ファイリングについては、また後ほど詳しくご紹介したいと思います。