古い書類の整理をしていたら、なつかしいものが出てきました。
結婚してすぐに入った社宅の間取りと、どんな部屋にしたいかを考えたプランです。
社宅はけっこう古いもので、いかにも昭和の社宅という作りでした。
間取りは3Kで、6畳、4畳半、3畳、台所(3畳)、風呂、トイレです。
初めての二人の家でしたので、いろいろと考えるのが楽しかったです。
古い社宅なので、模様替えなどは何をしてもよいということだったので、いろいろと工夫したりしました。
各部屋ごとにテーマを設けて、狭いながらも生活を楽しんでいました。
6畳間には、ベッドは結局入れませんでした。押入れが2畳分あったので、家具類も入れないで様子を見ていたのですが、その後子どもが生まれてからの生活を考えると、入れなくて正解でした。
最終的に、低く広く暮らす生活に落ち着きました。
今見ると、いろいろとバカなことも考えていますね。
玄関を入ってすぐの部屋が4畳半で、人が遊びに来た時に客間として使っていました。
6畳間の隣にこの部屋があるおかげで、何となく余裕がありました。
子どもが生まれてからしばらくは、私と猫がこちらに隔離されていました。
3畳間は私の書斎として使いました。
絵を描いたりお話作りに使っていましたが、パソコンを入れてからはパソコン部屋になりました。
パソコンでプログラミングをしたりしていて、この時に作った家計簿プログラムは奥さんから高評価をもらい、けっこう長く使っていました。
今はこんなふうに家に対しての夢を描くことがほとんどありません。
これを見たら、またちょっといろいろ考えてみようかなと思うようになりました。
今はいらないものを捨てているところですが、ある程度進んだらまたいろいろと妄想して、家を改造していきたいです。