ずっと前に全身麻酔した時の不思議体験
— \Saya/ (@EndowSaya) 2020年4月4日
こんな感覚の方多いんじゃないかなと pic.twitter.com/VjhMqtJlY6
ツイッターでこんなツイートを見かけて、つい最近同じような経験をしていたので、みんなそうなのかと驚きました。
昨年の健康診断で便潜血反応が出て、内視鏡検査を受けることになりました。
奥さんは以前に内視鏡検査をやっており、「ものすごく痛くて苦しかった」ということだったので、麻酔をかけてやってもらえるお医者さんを探して、そこで検査してもらうことにしました。
奥さんと一緒に(なんと、奥さんも潜血反応が出ていたのです)病院に行き、不思議な服に着替えて、いよいよ麻酔を受けることになりました。
全身麻酔は初めてだったので、どうなるのかワクワクしているうちに、
「これから麻酔を点滴で入れますね」といわれ、点滴を開けられて少しずつ液体がしたたり落ちるのを見ていました。
どの段階で眠くなるんだろうと思っていたら、さっきまでと違った部屋にいることに気づきました。
終わったのかな。
どうやら終わったらしい。
ここまでのことを一切覚えていません。
奥さんも私の次に検査したのですが、私は検査が終わった時に、看護師さんにてきぱきと「もう終わりですか。けっこう早かったですね」と話しかけていたらしいです。
まったく覚えていませんでした。
痛みも全く感じることなく終わり、麻酔はすごいと思いましたが、やっぱり怖いですね。
その後、診察室に呼ばれて結果を聞いたのですが、小さなポリープを二つ取ったそうです。もう一つ大きいのがあるので、それは今回取り切れる大きさではなかったので、再度手術で取ることになり、ちょっとそわそわしました。
最終的な生体検査の結果、悪性のものではないことがわかったのでほっとしました。
まだ退場のタイミングではないようです。